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(株)Plan・Do・See 任天堂旧本社社屋をリニューアルし、全18室の「丸福樓」を4月オープン

Plan・Do・See 任天堂旧本社社屋をリニューアルし、全18室の「丸福樓」を4月オープン

【月刊HOTERES 2022年02月号】
2022年02月09日(水)
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当時の趣を残した既存棟と新棟で構成
当時の趣を残した既存棟と新棟で構成


 (株)Plan・Do・See(本社・東京都千代田区)は 4月、京都府京都市にて全 18室の「丸福樓(まるふくろう)」をオープンする。
 京都駅から車で約 6分の立地にある任天堂旧本社社屋を、既存の建物と安藤忠雄氏が設計監修した新しい建物と融合し展開するもの。

 同ホテルの名称は、1947年に任天堂社の前身である山内任天堂社が花札・かるた・トランプの製造や販売をする会社として丸福社を設立しており、当時の屋号をホテル名に組み込んだ。
 
 外観は緑色の瓦屋根と外壁のタイルが特徴的な当時の趣を残し、建築当時から飾られていた看板も組み込んでデザイン。
 
 全18室の客室は 7室のスイートを含め 33〜79m2の広さを備え、既存棟は寝室として使用されていた部屋を客室としてリニューアルするなど当時の建築様式や内装を生かした空間に仕上げた。新棟はシンプルでスタイリッシュな空間にデザインし、各客室とも調度品が異なっているのも特徴である。
 
 宿泊プランは夕朝食、客室ミニバー、ラウンジでの飲み物や飲食が宿泊料金に含まれるオールインクルーシブにて展開。料理は料理家・細川亜衣氏が監修し、季節の食材を活かした無国籍料理のラインアップを、夕朝食ともコース仕立てで提供する。
 
 料金は 2名 1室利用 1室当たり10万円(税・サ・宿泊税込み)にて販売し、チェックインは 15:00〜、チェックアウトは 12:00までで展開する。

 

既存棟では寝室として使用されていた部屋を客室としてリニューアル
既存棟では寝室として使用されていた部屋を客室としてリニューアル

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