株式会社ジェイアール東海ホテルズ(本社・愛知県名古屋市)は7月14日、京都府京都市にて全125室の「コートヤード・バイ・マリオット京都四条烏丸」を開業することを発表した。マリオット・インターナショナル(本社・米国メリーランド州)とフランチャイズ契約をし展開するもので開業予定日は8月27日。
京都市下京区二帖半敷町668の四条駅より徒歩1分の立地に位置し、2024年9月に営業終了をしたザ ロイヤルパークホテル 京都四条 (当時、全127室)をリブランドするもの。
客室やロビーなどホテル内のインテリアはハーシュ・べドナー・アソシエイツ社が担い、「現代と過去の京都の町並みの融合」をコンセプトにデザイン。
全125室の客室は38室のラージャーゲストルームツイン(約30㎡)、30室のゲストルームキング(約23㎡)、26室のゲストルームツイン(約25㎡)など9タイプの構成。
総支配人の小野木 鉄治氏は「京都の地にグループ初のホテル進出、そして『コートヤード』ブランドとしても初の京都進出として開業することを大変嬉しく思います。京都という歴史と伝統のある地で世界中からお客さまをお迎えし、私たちの心を込めたおもてなしを実感いただけるよう、スタッフ一同精進してまいります」と述べる。
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文・オータパブリケイションズ 臼井 usui@ohtapub.co.jp