2つのインフィニティプールを新設し、写真は「Main Pool」のもの
はいむるぶし(沖縄県八重山郡)は7月15日、大規模改装を経てリニューアルオープンをした。
2024年11月から改装工事に着手し、約8カ月間の期間をかけて施設を一新。改装の設計デザインは日建設計社が手掛けたものだ。
ビーチの目の前に約330m・2段のインフィニティプール「Main Pool」を新設し、エリア内に約60cmの水深のキッズエリアを設けて小さな子どもでも安心して利用できる仕様。
8月5日には大人専用となる「ウェルネスエリア」がオープンし、もう1つのインフィニティプール「Quiet Pool」を新設する。夏季はナイトプールとしても営業し、冬季はホットプールとして展開し、傍らには「The Beach Bar」がオープン予定。
センターハウス(旧センター棟)内のレストランは店名およびコンセプトともに一新し、デザインはシックでありながら明るく活気あふれるレストラン空間へと仕上げた。
星空をイメージしたシャンデリアを配したメインダイニング「The Steak & Grill」、洋食・和食・沖縄料理を提供するビュッフェレストラン「The Buffet」、日中はランチやカフェタイム、夜は本格的なバータイムを楽しめる「The Lounge & Bar」を構える。
宿泊棟は全148室のうち45室を40㎡のプライベートガーデン付きの「ガーデンテラス・プレミアムルーム」とし、内装面も新たな装いでリニューアル。
プライべートガーデンにはリゾート感あふれる植栽とサンラウンジャーを配し、リニューアルオープン記念として11月30日まで1日5室限定で「10000円リゾートクレジット付きプラン販売」を販売する。
総支配人の山口 直宏氏は「目指すのは『何をしても、何もしなくても幸せ』をコンセプトに、非日常のその先に安らぎという日常が息づく、幸せに満ちあふれたリゾートです。私たちは、卓越した品質と革新性で高いホスピタリティを実現し、小浜島から世界を魅了していきたいと考えております」と述べる。


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文・オータパブリケイションズ 臼井 usui@ohtapub.co.jp