79室・15㎡のダブルスタンダード、スモーキーな木目と爽やかな青を基調にデザイン
株式会社チョイスホテルズジャパン(本社・東京都中央区)は7月10日、茨城県水戸市にて「コンフォートホテル水戸」を開業することを発表した。開業予定日は11月5日、このほど宿泊予約受付を開始した。
水戸市桜川1-1-5の水戸駅より徒歩約4分の立地に位置し、10階建てで全128室の規模。同ブランドの茨城県での展開は4ホテル目となる。
客室は全4タイプで構成し、79室のダブルスタンダード(15㎡)、32室のクイーンエコノミー(17㎡)、15室のツインスタンダード(22㎡)、2室のユニバーサルルーム(27㎡)となる。
水戸の歴史や文化を感じられるよう客室をデザインし、ダブルスタンダードはスモーキーな木目と爽やかな青を基調とし落ち着きのある空間を演出。梅の木や水戸の象徴であるハクセキレイをモチーフに、西ノ内和紙と梅染技法を活用したアートパネルを設置。
朝食は同ブランドの特徴でもある無料ブッフェを提供。旬のフルーツや野菜を使用したスムージーをはじめ、地場の食材を用いたメニューをラインナップする。
このほか、県内で初導入となる「Comfort Library Cafe」を設置。宿泊者無料のオープンスペースであり、Wi-Fiやコンセントを完備し、旅を充実させる本を300冊以上設える。
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文・オータパブリケイションズ 臼井 usui@ohtapub.co.jp