株式会社白馬アルプスホテル(本社・⻑野県北安曇郡)は9月2日、所有運営する「白馬アルプスホテル」に関して賃貸借契約を締結し、株式会社Plan・Do・See(本社・東京都港区)にホテル運営を移管することを発表した。
同ホテルは北安曇郡小谷村千国乙12851の南小谷駅から車で約10分の立地に位置し、全187室の規模であり、2026年4月より運営移管となる。
施設老朽化や人材確保の面での課題を抱えていたことから、ホテル運営を移管してスキー場事業に経営資源を集中し、白馬乗鞍リゾート全体としての魅力向上を通じた持続可能なリゾートづくりを追求する姿勢。
なお、運営移管ののち同ホテルは大規模リニューアルを実施し、リニューアル後の本格営業は2026年12月を予定する。
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文・オータパブリケイションズ 臼井 usui@ohtapub.co.jp