三井不動産レジデンシャル株式会社(本社・東京都中央区)とヒルトン(本社・米国バージニア州)は9月25日、レジデンスの名称を「ウォルドーフ・アストリア・レジデンス東京日本橋」とすることを決定した。
同施設は東京都中央区日本橋1-30~32、日本橋駅直結の立地に位置し、地上48階~51階(C街区)で、延床面積は約1万4800㎡の規模。
ヒルトンは同ブランドをニューヨーク、ラスベガス、シカゴ、ドバイなど現在9軒展開しており、アジア太平洋地域では初めての同ブランドレジデンスとなる。総戸数は71戸で、60㎡~430㎡の住居タイプがある。入居開始時期は2027年の秋を予定している。居住者専用の共用施設として50階にキッチン付きパーティーラウンジ、テラス付きロビーラウンジを備える。
同施設内39階~47階にはホテル「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」を展開予定。ホテルとの連携により、ランドリー、クリーニング、ハウスキーピング、ルームサービスなどのサービスを居住者にも提供する。
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文・オータパブリケイションズ 編集部