三井不動産株式会社(本社・東京都中央区)と伊勢志摩リゾートマネジメント株式会社(本社・三重県志摩市)は2026年4月18日、「NEMU RESORT」(三重県志摩市)をリニューアルオープンする。
リニューアルにあたり、新ヴィラ「ヒルズヴィラ」8棟、「フォレストヴィラ」10棟が誕生。客室数は68室から86室に増室。ビューバスやテラスを備え、三重県産の食材を使用しバーベキューを楽しむことができる。新設のヴィラのうち、2棟は2bedroom(118m2)、既存のフォレストヴィラ8棟は愛犬と宿泊可能な「with Dog」へリニューアルする。既存ホテルの一部客室も木や緑を基調とした改装を実施。
また、同リゾート内に「ヒルトップハウス」を新設する。同施設はプールやジェットバス、キッズプールや、団体パーティーの施工が可能なダイニングを備え、2026年7月にオープン予定。ロビーやラウンジも、白と木を基調としたデザインに改装。ラウンジはレコードを楽しめるエリアを拡張。キッズスペースなども新設、「レストラン里海」はスペースを拡充し、和洋メニュー、子ども用メニューなどを提供する。
このほか、リニューアルに伴い、「里山水生園」を再整備する。リゾート内で使用する水の一部を循環利用し、自然観察や環境学習などの体験プログラムの実施も予定。同ホテルは自然環境と共生する機会の提供に努める。
編集部コメント
コロナ以降、リゾートの競争軸は「客室数」から「過ごし方の編集」に移ったと言える。家族・三世代・愛犬連れ・グループといった多様な単位での滞在を、自然体験や環境教育、食の時間とどう束ねていくか。NEMU RESORTの今回の刷新は、まさにその問いへの具体的な答えの一つであり、全国のリゾート開発にとっても「単なる改装ではなく、リゾート全体のコンセプトを再定義する」という視点の必要性を示す事例になるだろう。
HOTERES義田




