株式会社ティーケーピー(本社・東京都新宿区)は12月3日、全255室の「アパホテル〈大分駅前〉」(大分県別府市)を開業する。
大分県大分市金池町1-1-1、大分駅から徒歩1分の立地に位置し、地上12階建て、延床面積4706㎡の規模。
客室数は全255室、客室タイプはシングルルーム(128室)、ダブルルーム(60室)、ツインルーム(50室)など全8タイプから構成される。大分のマスコットキャラクターをモチーフにしたキャラクタールーム「ニータンルーム」(2室)も提供する。
1階には同社直営のカジュアルダイニング「Restaurant Takka(レストラン タッカ)」を設置。客室数は50席で、7月に開業した複合型リゾート施設「SHONIN PARK」(大分県別府市)内のレストランの姉妹店としてオープンした。
付帯施設としては、最上階に温泉大浴場、屋上にはルーフトップバー、コインランドリーなどを備える。
今回の開業により、同ホテルのフランチャイズ事業は全20棟・同社が運営する宿泊施設は全国で33棟(32施設)・4414室となる。今後もビジネスと観光の両面でゲストのニーズに合った空間を提供する。
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文・オータパブリケイションズ 編集部




