ホテルグランヴィア大阪の19 階に移設したフロントロビー
(株)ホテルグランヴィア大阪(本社・大阪市北区、宮崎好弘社長)は、インバウンドの増加などをはじめとするゲストの変化に対応するべく、2016 年2 月~2022 月4 月(予定)まで投資金額約43 億円を見込む全面リニューアルを実施している。その一環として11 月1 日に、フロント・ロビーの19 階への移設および和食レストラン2 店をリニューアルオープンする。
従前、日常的な混雑が課題となっていたフロント・ロビーは、230m2から526m2へと2 倍の面積へ拡張。片側を一面窓とすることで高層階ならではの開放感とグレード感を訴求。こだわりある上質感をテーマに「上空から見る大阪」をモチーフにしたアートや大阪の伝統工芸である錫すずの器などを展示する。また、地元の情報提供や問い合わせに応えるインフォメーションカウンターも新設する。
和食レストランのリニューアルでは、「大阪 浮橋」(92 席)を完全個室化(13 室)し、店内は重厚感ある石や濃い木目調でまとめた上質なしつらえに改装。メニューはより一層、大阪の食材やだしにこだわる会席料理を提供する。また、なにわ食彩「しずく」(88 席)は48 名まで対応可能な個室を設けるほか、フレキシブルに仕切れる客席構成へ変更。ランチは女性向けのお膳料理、夜は単品料理やパーティープランなどを強化する。
■https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105033/201908209845/_prw_PR1fl_X7lJKUEF.pdf

