顔認証システムで笑顔を診断
ハウステンボス(株)(長崎県佐世保市)は11 月12 日より、パーク内の「変なホテル ハウステンボス」のフロントで活躍していた恐竜型2 種のうち1 台を「バーチャルスタッフシステム」に変更して運用を開始した。
同システムはカメラでゲストの年齢と性別を特定し、4 種類のキャラクターのいずれかが透明スクリーンに浮かび上がり、チェックイン業務を行なうというもの。さらに、ゲストの笑顔を分析・採点する機能も搭載するなどエンターテインメント性を演出する。バーチャルスタッフは4カ国語対応(日・英・中・韓)で、アップデートによりキャラクターの追加も可能となっている。

