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2022年7月15日号 トップインタビュー (株)白浜エンタープライズ インフィニートホテル&スパ南紀白浜 取締役支配人 佐藤 智之 氏

トップインタビュー (株)白浜エンタープライズ インフィニートホテル&スパ南紀白浜 取締役支配人 佐藤 智之 氏

【週刊ホテルレストラン2022年07月15日号】
2022年07月14日(木)
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社員を孤独にせず乗り越えた結束力こそ新たな強み

----コロナ禍にもかかわらず過去最高益に達したと聞きました。具体的な施策をお話しください。

 2019年までインバウンドとリピーターで好調な足固めをしてきましたが、2020年コロナにより集客は見込めず、周辺ホテルでは休業を選択する施設もありました。私どもは営業を続行し、地元の飲食店と一緒にテイクアウト商品を販売するなど、スタッフの働く場所を保ち続けました。それが奏功して、いざ制限が解除になって全面営業になったときにも、スタッフはこれまでの感覚を損なうことなく、すんなりと接客に従事できたのです。休業中に離職者が増えてしまった施設がある中、私どもはスタッフ一人一人を孤独にせず、一緒に乗り越えてきたことがいまの強みにつながっていると感じます。
 
 昨年行なった SDGsの取り組みでもありますが、アドベンチャーワールドのパンダが食べきれない竹を加工して、館内と中庭に常設の「竹あかり」を設置致しました。これにより、中庭側の客室でも夜間にエンタメを提供することができ新たな付加価値にもなりました。
 
 私自身、約7年前にせとうち DMOに席を置き活動してきました。そこで培った、地元と共に「今できることをすぐに行なう」マインドで社内に号令を出しました。全員で考え実践した結果が、先ほどの地元の商店街との協業やテイクアウト商品の立案です。いま求められるコト・ものを常に模索する意識も高まり、社員のマインドセットにつながったと感じています。 

----今春施行となった「プラスチック資源循環促進法」然り、SDGsの取り組みとしてどのようなことをしていますか。

 先ほどの中庭の新しいディスプレーのように、「アドベンチャーワールド」とタイアップして、ジャイアントパンダの飼料として食べきれない竹を使って「竹あかり」を作り、弊館中庭を年中常設の「竹あかりガーデン」を創設しました。ご宿泊のお客さまはもちろん、南紀にお越しになられた方々が自由に見学できるようにもしております。新しい名所となればうれしいです。この「竹あかり」の作成をはじめ、館内作業の一部を地元の就労継続支援B型事業所たる「キミト☆ミライ」と業務提携し、障がいのある方々の労働支援を担っています。脱プラ対策ではストローを昨年 4月より、紙製のエコストローに変更。またバスアメニティ類も補充のタイミングで順次切り替えていく所存です。 

 

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