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トップインタビュー  ザ・シャーウッド台北 総支配人 アキム・フォン・ヘイク 氏

コアバリューを維持しながら、 次の50年、100年に向けて進んでいく

【週刊ホテルレストラン2016年06月03日号】
2016年06月03日(金)
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クオリティを維持するための
マネジメントスタイルとは
 
最後に、総支配人としてのビジョンを教えてください。
 
 最初にお話をした「Home away fromhome」を実現するために、一つひとつのクオリティに妥協せず、努力を積み重ねていくことですね。
 
 素晴らしいホテルをつくりあげるために、私たちマネジメントは辛抱強くなくてはなりませんし、そして妥協をしてはいけません。クオリティで甘い部分があったときに「It’s OK」ではいけません。「もう一度」と言い続けること。そして、常にSOP(Standard OperatingProcedure)が実行されているかチェックすること。
 
 私たちマネジメントは定期的にホテルに宿泊をし、ホテルを隅々までチェックします。清掃がなされているかベッドの下までチェックしますし、多くのゲストがシャワーを浴びるであろう朝7 時半には、シャワーの水圧や温度が安定しているかなどをチェックします。
 
 総支配人である私は80% の時間をオペレーションに費やしています。朝は8 時〜9 時の多くのお客さまが朝食にいらっしゃる時にレストランに行き、お客さまに挨拶をし、話を聞きます。ディナータイムは6 時〜9 時半です。「Walk Around Management」が基本です。事務的な仕事は空き時間にいつでもできます。
 
 台北にはインターナショナルチェーンなど新しいホテルがこれからもできるでしょう。その中で、高い質を常に一貫性をもって保ち続けることが重要です。それがあるからこそ、多くのお客さまがさまざまなホテルを使われますが、ザ・シャーウッド台北に帰って来て下さいます。
 
 コアバリューを維持し、50 年目、100 年目に向かっていくこと。それが私の使命だと思っています。

アキム・フォン・ヘイク
(Achim V. Hake)
ドイツ出身。アメリカやイギリス、ドイツなどさまざまなホテルでの勤務を経て1992 年ザ・シャーウッド台北に入社。料飲部長、セールス&マーケティング部長、宿泊部長、総支配人室などを経て2009 年ホテルパレ・デ・シン入社。副総支配人、総支配人を経て11 年ザ・シャーウッド台北総支配人に就任。現在に至る。
 
ザ・シャーウッド台北
http://www.sherwood.com.tw/

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