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040 岡村衡一郎  サービス・イノベーション48手 ~現場と本部が一体で進めるイノベーション~

040 四つの視点で変化を構想する

【週刊ホテルレストラン2017年04月21日号】
2017年04月21日(金)
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今回のポイント
変化の構想は、お客さまとの関係を
どのように発展させるのかという視座からはじまる
 
変化に追われるリーダーのための実践的イノベーションメソッドとして、ホテル業の事例にとどまらず、多く企業変革の現場から生まれた「チェンジング・メソッド」48 種を紹介します。

Profile
岡村衡一郎
(おかむら・こういちろう)
1971 年生まれ。亜細亜大学卒。㈱船井総合研究所を経て、2004 年㈱スコラ・コンサルト入社。120 社を超える企業変革を支える。「会社が変わるとは何か」、「人がイキイキ働くには何が必要なのか」を考え続け、「一品」という変革コンセプトを発見、体系化する。支援先の起源や今あるリソースを足場に、「あるもの」から「ないもの」を生み出す一品イノベーションに多くの経営者ファンを持つ。変わるためのテコをあぶりだす「経営者オフサイト」、「『一品』で会社が変わるワークショップ」を主催。著書に『一品で会社を変える』(東洋経済新報社)『30 代でチームのリーダーになったら最初に読む本』(同社)など
 

 
 お客さまは誰か。提供する価値は何か。それをどんな商品・サービスで具現化するのか。結果、自分たちはどうなるのか。変化を構想するには、お客さまとの関係が深く、広くなり、結果、自分たちのやりがいが高まる。そのために商品・サービスの使用価値をどう革新するか。図1 に示したようにお客さまとの関係の今までと、これからを中心に構想した方がいい。
 
 何かうまくいかないことがあると、解決策を精神論的に「がんばりが足りない」とか、テータをみて、客単価が減っているからとか、単純化したところに原因を求めがちになるケースが多い。活力が下がっているのは結果である。お客さまからよいフィードバックが得られていないのが原因である。そして、よき感触が得らえない原因は商品・サービスにある。

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