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HACCP対応の温湿度管理システムで “高精度、簡単管理”が実現!

【週刊ホテルレストラン2017年08月25日号】
2017年08月25日(金)
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小型なので景観の邪魔にもならず、宴会場備え付けのワインセラーにもセンサーを設置可能

□今回、ザ・プリンス パークタワー東京および東京プリンスホテルの両ホテル全厨房設備にACALA(アカラ)を導入されることになった経緯についてお聞かせいただけますでしょうか?
 
三浦氏 これまでも温湿度管理は厳しく実施しておりましたが、1 日2 回、担当スタッフが冷蔵庫・冷凍庫を確認してまわるという形式をとっており、夜間など不在の折の状況は常に気がかりでした。また1 日2回というのも確認回数としては決して満足するものではありませんでしたが、調理業務と管理業務を兼務する従業員の負担を考えると回数を増やすことも難しく、私ども施設はもちろんですがプリンスホテル本社としてもHACCP 順守を推進しようという中でよりよい管理システムはないかと考えていたところ、春木からACALA を推薦され、試験的に導入をしてみようと思ったのがはじまりです。
 
□春木さんはなぜACALA を三浦さんに推薦されたのですか?
 
春木氏 先述のように本社としても私ども施設としてもHACCP 対応はもちろん、より正確で効率的な管理体制を構築するための仕組みづくりという課題がありますのでさまざまな勉強会に参加しておりました。その中でACALA というシステムの存在を知ったのがきっかけです。
 

センサーには磁石が付けられており、鉄製のものがある場所ならどこにでも設置できる
測定データが集約されるベースステーションもコンパクトで設置が簡単にできる

□現在、温湿度管理システムはほかにもさまざまな商品が出ていますがACALA に魅力を感じた点はどういった点だったのでしょうか?
 
春木氏 まず温湿度を感知する無線センサーの設置が容易で、電池も5 年持つのでメンテナンスも非常に簡単だったという点があります。次に管理システムの精度という点において医薬品管理のノウハウを経て開発されたものであるという信頼度の高さがありました。精度の高いシステムを活用することで、お客さまにより高い安全・安心を提供することができますし、リスク軽減にもつながると考えました。無線センサーによる毎分の測定データがクラウドに送信・保存されるので、いつでもどこでもPC やスマホでリアルタイムの状況を確認できることも魅力でした。さらに防水仕様なので清掃の際にセンサーの取り外しが不要という点や、モバイル回線を利用した無線システムなので初期工事費が必要ないという点もうれしいシステムでした。
 
□試験導入されていかがでしたでしょうか?
 
三浦氏 まず調理場に不在の際に懸念がなくなったことがとても大きいです。現場を離れていても異常があればメールや電話で知らせてくれるのですぐに状況を把握することができます。また従業員の負担が減ったことや食材の保管環境をより詳細に把握できるようになったという点も良かったと思っています。施設内の全冷蔵・冷凍設備に対しての導入効果はこれからですが試験導入で大きな成果を感じていますので、今後に大きな期待をしています。
 
㈱NTTドコモでは、HACCP 推進を機に問い合わせや相談も増加しているそうで、今後は全国のホテルやレストラン、食品会社などを中心に幅広くACALA の販売を進めていくという。

冷蔵庫の壁に設置されたセンサー
三浦健史総料理長(左)、春木絢音管理リーダー(右)

<お問い合わせ先>
㈱NTT ドコモ IoT ビジネス部 アライアンスパートナー推進 ACALA 担当
acala-ml@nttdocomo.com

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