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第125 回 鈴木 忠美  次世代リーダーたちに贈るメンタルケア術 これからの人材育成 

第125 回「結果がすべて」

【週刊ホテルレストラン2017年09月01日号】
2017年09月01日(金)
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鈴木 忠美
〈すずき・ただみ〉
1969 年盛岡グランドホテル入社。レストラン課長、料飲企画部長、副総支配人を経て96 年総支配人就任(98 年同取締役)。在職中には専門学校 盛岡カレッジオブビジネスで講師を務める。2003年東北ホテル宴会場支配人協議会(東北B.M.C.)会長就任(5 期10 年)。05年ホテルシティプラザ北上入社。同取締役サービス部支配人、現在は山形県東村山市クアハウス碁点にて勤務しながら、料飲業務従事者の資質向上を目指し、教育研修会の企画・運営を行なう。

 
結果は常に100 か0 にしかならない
 過日、あるセミナーに参加したときの講師の話である。例えばスポーツ等の大会を終えたとき、今日の出来栄えはと聞かれ、練習のかいあって2 位でしたと言えば、友達やグループの仲間はほんとに良かったねとか、良く頑張ったねと褒めたたえてくれるであろう。ところが先生いわく、その価値観はゼロに等しい。つまり100 か0 で言えば2 位では最下位と何も変わらないというのである。私もその言葉には大いにうなずける。地元岩手出身のプロ野球選手で、菊池雄星投手や大谷翔平投手を輩出した野球部の監督が、甲子園出場をかけた決勝戦で準優勝に終わったとき、2 位では甲子園に出られないわけだから、2 位は1 回戦で負けたチームと同じで意味がないと選手に檄を飛ばしたのである。同じことはホテルのリーダーにも言えることで、目指すものはたとえ売り上げであっても、おもてなしであっても常に地元、地方、あるいは全国一なのです。私は人生初の転職したとき、岩手の田舎のホテルはどんなにかっこつけても東京の一流ホテルにはかなわないので、接客用語をすべて見直し、お客さまに密着型の日本一フレンドリーなホテルに変えて、当時東北・北海道エリアでおもてなし№ 1 になったのである( 興味ある人は私の著書参照)。

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