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  • 新しい視点 「ホテルの価値」向上理論 〜ホテルのシステム思考〜 第286回『今後求められるだろうホテル旅館格付け等基準の追求』
第286回 新しい視点 「ホテルの価値」向上理論 〜ホテルのシステム思考〜 

第286回『今後求められるだろうホテル旅館格付け等基準の追求』

【週刊ホテルレストラン2017年11月10日号】
2017年11月10日(金)
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北村剛史
Takeshi Kitamura

㈱ホテル格付研究所 代表取締役所長
㈱日本ホテルアプレイザル 取締役
不動産鑑定士、MA(I 米国不動産鑑定士)
MRICS(英国王室認定チャータードサーベイヤー)
CRE(米国不動産カウンセラー)
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科附属シ
ステムデザイン・マネジメント研究所研究員。ホテル・旅館の不動産鑑定評価会社である㈱日本ホテルアプレイザルの取締役。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科では「ホテル・旅館の人格性、パーソナリティー」をテーマに研究活動に従事


 以下では、複数回にわたり、弊社で現在開発中のホテル旅館格付け等基準の概要をご紹介させていただきます。これまでさまざまな国のホテル格付け制度をご紹介しました。格付けを導入している国では、観光産業育成のため、その他さまざまな目的のために格付け等の制度を採用している訳ですが、純粋に顧客視点に基づき基準を構成している国は少ないと言えます。例えばインドで導入されているように、文化的、歴史的資産を応用したホテルについては別のスターカテゴリーを用意しているケースも見られますが、徹底して顧客視点を追求しますと、究極的にはホテルの顧客配慮レベルの高低が基準最上位にきます。また、品質認証と格付けについても整理が必要です。本来、品質認証は「分類」を意味しており、ある商品、製品、サービスの「品質」を定義した上で、それをクリアしたものについて「お墨付き」を与えるものです。通常は100 点か0 点となりますが、ホテルの場合、顧客配慮のレベルが顧客側の求める重要な情報となりますので、どうしてもそこには100 点か0 点ではなく、そのレベル格差が生じます。つまり、必然的にランキングを意味する格付け的性格を帯びてしまいます。

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