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連載 14 レジャー産業研究会グループ8 ∞“Boys be ambitious”∞ ~少年よ、尽きることなく限ることなく大志を抱け~

連載 14 日本ホテル㈱ 顧問 兼 JRホテルグループ事務局長 塩島 賢次氏

【週刊ホテルレストラン2018年07月20日号】
2018年07月20日(金)
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1990 年代初頭、日本市場に外資系ラグジュアリーホテルが本格的に参入。フォーシーズンズ、ウェスティン、パークハイアットの参入は、日本のホテル御三家に続く新たなホテル時代を予感させる出来事だった。その時代の若者たちは外資系ホテルが打ち出すお洒落な空間、高級な海外のホテルの香りが漂う雰囲気を楽しんでいた。今回は新御三家として注目されたフォーシーズンズホテル椿山荘東京で総支配人の経歴を持つ塩島賢次氏にご登場いただき、ホテルの意義、ラグジュアリー層に対応するためのホテルの在り方などをお聞きした。

日本ホテル㈱ 顧問 兼
JRホテルグループ事務局長
塩島 賢次氏
〈プロフィール〉1970(昭和45)年 立教大学経済学部卒業後、藤田観光㈱ 経理部財務課配属。80(昭和55)年 フジタグアムタモンビーチホテル 副総支配人 Office Manager、87(昭和62)ニューヨーク椿山荘 総支配人に就任。92(平成4)年 フォーシーズンズホテル椿山荘東京開業にともないレストラン支配人、料飲支配人を経て98(平成10)年 総支配人に就任。2003(平成15)年 藤田観光㈱ 執行役員 ラグジュアリーホテル事業部長 兼 フォーシーズンズホテル椿山荘東京 総支配人、06(平成18)年 藤田リゾート開発㈱ 代表取締役社長 カメリアヒルズカントリークラブ 総支配人に就任。08(平成20)年 日本ホテル㈱ 常務取締役 ホテルメトロポリタン 総支配人を経て、15(平成27)年 日本ホテル㈱ 顧問 兼 JR ホテルグループ事務局長に就任、現在に至る。立教大学、玉川大学にて非常勤講師を勤めている。著書:「ホスピタリティの黄金律」(PHP 研究所刊)。

 
人々が集うホテルは
地域活性化に欠かせない存在そのものだ
 
▶ 2020 年東京五輪開催に向けて全国各地で数多くにのぼるホテル計画が進められています。東京・銀座もさまざまな資本のホテルラッシュが続いています。しかし、ホテルとして本来あるべき姿は宿泊、料飲、宴会機能が複合されたものであり、ホテルそのものの存在価値、意義が薄れているような気がします。
 
 本来ホテルは地域のコミュニティプラザであり、地域や人々の交流を円滑にする役割があります。レストランや宴会、ウエディングなど、多くの方々が集い、料理や会話を楽しむ場所です。多くの方々が交流する中で、より良いサービスを提供していくことがホテルに勤める者の使命です。そのためにもお客さまとのコミュニケーションを図り、お客さまが求めていることに対して常にアンテナを張り、そして求められていることをカタチやサービスとして提供していくことです。宿泊特化型は運営面ではコントロールしやすいかもしれませんが、地域の皆様とともに地域を作り上げていくことはできません。多くの方々がホテルに集まれば、ホテルの売上はもちろんのことですが、ホテルが建つ周辺地域も活性化されます。地域が活性化され元気になればますます多くの方々が集まります。ホテルは周辺地域、そして少し広域なエリア、最終的には日本そのものを発信する場所となります。スタッフの人材力を高めていく上でもホテルとして宿泊・料飲・宴会は欠かせないことなのです。

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