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㈱ミライト「ee-TaB*(イータブ・プラス)」  × ソニーマーケティング㈱「BRAVIA(ブラビア)」 

4K ブラビアによる最先端のおもてなしをタブレット端末による操作でIoTを実現

【月刊HOTERES 2019年07月号】
2019年07月26日(金)
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4K 放送を旅先で視聴できるのはもちろん、
大画面でスマホコンテンツも楽しめる

 
ミライトのタブレット端末「イータブ・プラス」を客室のIoT 化として導入すれば、照明やカーテン、エアコンのコントロールができる。それに加えて、ソニーの4K テレビ「ブラビア」についても電源のオン/オフ、チャンネルの切り替えといった基本操作はもちろん、最先端のテレビとして備えている多種多様な機能をタブレットを使って簡単にコントロールできるようになる。
 
最近はテレビの役割として、インターネット動画の視聴が大きなニーズを形成している。「イータブ・プラス」の多言語の画面にはYouTube やNetflix などのボタンもあらかじめ用意されていることから、世界各国から訪れるお客さまが誰でも感覚的に「ブラビア」の画面でインターネット動画を視聴できる。「今回のパッケージでは『シーンに合わせた操作』を強調して訴求しています」と㈱ミライトソリューション事業本部ee-TaB* 担当の太田信彦氏は言う。「例えば『おやすみ』のボタンを押すと、照明を暗くしながらテレビの電源をオフにするといった、就寝シーンに合わせた動作を実現するのです」
 
基本となる4K 放送の視聴に加えて、Miracast、Airplay 2(*)、Chromecastを通じて、スマートフォンの画面を「ブラビア」にキャストして、美しい大画面でスマホコンテンツを楽しむ機能も重要だ。特に長期滞在のインバウンドのお客さまを想定したとき、このニーズに対応できる「ブラビア」の付加価値は大きなポイントとなる。
 
「最新のマーケットニーズにしっかりとアプローチできるパッケージとして、『イータブ・プラス』と『ブラビア』の組み合わせを提案していきます」とソニーホームエンタテインメント&サウンドプロダクツ㈱TV 事業部B2B事業推進室の藤尾諭氏は言う。「最先端のおもてなしを提供する『ブラビア』の機能について、すべての操作を『イータブ・プラス』の画面を通じてできる点が、今回の最大の訴求ポイントと言えます」
 
*2019 年内にソフトウエアアップデートにて対応予定。A9G/BZ、X9500G/BZ、X8550G/BZ、X8500G/BZ シリーズにて対応。
 

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