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2019年8月23日号  トップインタビュー  水戸プラザホテル  取締役総支配人 橋本 典彦氏

創業295 年、300 年に向けて『シアワセを記憶するホテル』目指す ~自分で考えお客さまのために行動できる人材育成、職場環境づくりに徹す~

【週刊ホテルレストラン2019年08月23日号】
2019年08月23日(金)
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□常に見てもらえていることはとても大切なことです。誰しも自分の存在を認めて欲しい、自分のことをみてほしい、理解してほしいと願っていますので、総支配人の目配り、気配りは働く側にとってとてもうれしいことです。
 
いつも言っていることは“ 迷惑をかけないこと” と“ ミスは隠すな” ということです。どんなに万全だと思っていてもミスは起こるものです。またお客さまにより同じことでもちがうように捉えられることもあります。お客さまにとって感じられたミスは、どんな状況であれいち早く解決することです。隠すことにより信頼を失うことになります。水戸市は27 万人という人口です。限られた商圏で生き続けていくためにも信頼を失うようなことがあってはなりません。あっと言う間にその話は広がります。そうならないためにもミスを隠してはいけないのです。また社内的にも悪い方向に足を引っ張る可能性があるような人材は速やかに本人にきちんと話をした上で部署異動させます。社内や部署内の調和はとても大切なことであり、その調和を乱すことは社内的に迷惑をかけている存在だからです。
 
□本当に常に社内のことをくまなく見るとともに、スタッフとのコミュニケーションを図っていらっしゃいますね。
 
また組織的に1階と2 階の階数でサービススタッフを分けていましたが、両方できるように変更しました。2 階は主に法人宴会やウエディングが主力となりますが、夏場や冬場の閑散期は仕事の量が減ります。1階はフリースペースとしてレストランやカフェなどがあり年間の波がさほどないことから仕事量の差が出てきてしまうからです。両方ともできるようになることで働き方にも不公平感がなくなるとともに、技術や知識、多様なケースに対応できるサービス力、接客力も高めることができます。
 
□最後に創業300 年にむけて、今後の取り組みについてお聞かせください。
 
信頼、約束、組織力を大切にこれまで築いてきたブランド力をさらに高めていきます。そのためにもレピュテーション(評判)はとても大切なことであると考えます。お客さまにいかに高い評価をしていただけるのかを追求していくことが大切です。特にカタチのないサービスはレピュテーションが重要であり、有能な人材を採用していくためにも欠かせない要素です。また高めていくことにより客室や料飲単価を上げていかなければなりません。これまで評価があまり芳しくなかった朝食については改良を施し、7 月1日からサービスを開始しました。単価も1800 円から2500 円に引き上げました。また2020 年東京五輪の事前キャンプ宿泊としてベルギー王国から指名されたことを受け、ベルギービールフェアを行なったり、女子バスケやリレーの選手のプレキャンプの宿泊なども受注しました。バスケとリレーの選手は食べるものが異なりますので、これを機にさらにアスリートに向けた食事に対応できるように知識や技術ともに向上する機会を得られました。今後もお客さま第一に「シアワセを記憶する、ホテル」を目指していきます。
 

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