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「唯一無二な個性」と「独自のストーリー」を追求する「アンバウンド コレク ション by Hyatt」が富士スピードウェイ に開業する理由 

「唯一無二な個性」と「独自のストーリー」を追求する「アンバウンド コレク ション by Hyatt」が富士スピードウェイ に開業する理由 

【月刊HOTERES 2019年10月号】
2019年10月31日(木)
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トヨタグループの不動産会社である東和不動産㈱は、日本を代表する国際サーキットの1つ「富士スピードウェイ」の敷地内に、モータースポーツの魅力発信をサポートするホテルを建設し、2022年度に開業するプロジェクトを推進している。選ばれたホテルブランドはハイアット ホテルズ コーポレーションが提案する「アンバウンド コレクション by Hyatt」で、ハイアットがオペレーションを担うことになる。同ブランドの展開は日本初であるのと同時に、東和不動産のホテル業進出も初となる。モータースポーツの聖地に、「唯一無二な個性」と「独自のストーリー」を持つユニークなブランドホテルを開業する理由を、東和不動産の伊奈和久氏と日本ハイアットの坂村政彦氏の対談によって明らかにする。

東和不動産株式会社
事業開発部 東富士開発準備室 室長
伊奈 和久氏


1992 年高専建築学科卒業後、建設会社設計部を経て、2000年株式会社ジェイアール東海ホテルズ入社。
主にホテル新規開発、経営企画に従事。2018 年東和不動産株式会社入社、2019 年1 月より現職。富士スピードウェイ周辺開発プロジェクトの中心的役割を担う。
2019 年5 月、東和不動産100%子会社として設立した、同プロジェクトの運営会社である株式会社TOWA ホスピタリティ取締役兼務。一級建築士。

日本ハイアット株式会社
日本・ミクロネシア地区代表取締役副社長
坂村政彦氏


2017 年 12 月より現職。 2011 年に日本ハイアット株式会社入以来、日本とミクロネシア地区におけるハイアットブランドのホテルについて新規の開発案件推進に中心的な役割を担う。ハイアット以前の経歴としては、甲南大学経済学部卒業後オリックス株式会社入社(1996 年)。その後米国ワシントン大学都市計画学部にて都市計画学修士課程を修了した後、モルガン・スタンレー不動産ファンドのホテルアセットマネジメントを行う株式会社パノラマ・ホスピタリティに入社し(2004 年)、ホテル不動産のアセットマネジャーとして多岐にわたるさまざまな案件(アクイジション、リノベーション、コンバージョン、ディスポジションなど)に携わる。その後、株式会社イシン・ホテルズ・グループで同じくホテル不動産アセットマネジメントを担当。1973 年生まれ。

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