新型コロナウイルス禍に求められる姿勢は「悲観的に準備をして、楽観的に行動する」

「街と共に、お客さまの人生をより楽しく、より豊かに。」をミッションに、「さあ、新しいホテルを創造しよう。」をビジョンに掲げ、ホテル運営会社として独自の特徴を打ち出しながらユニークなホテルづくりを行なうソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ（株）は、ラインアップされているホテルブランドに磨きをかけながら積極的に全国展開を推進してきた。一つ一つの街と真剣に向き合い、その街の歴史や文化、暮らす人々が創り出す空気をホテルの個性として取り込むことで、地域の活性化に貢献できるホテルを丁寧に創っていくことを信条としている。新型コロナウイルス（COVID-19）の影響により大きな危機を迎えてしまったホテル業界がこの先の未来に進んでいくためにどのような姿勢で取り組めばいいのかについて、代表取締役社長の井上理氏にインタビューした。

Profile
井上 理 氏
(Tadashi Inoue)
1999 年米国ローン・スター・グループ ハドソン・ジャパン（株）入社。2003 年同グループ（株）スター・キャピタル取締役副社長および（株）スター・プロパティーズ取締役副社長。07 年1 月ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ（株）取締役副社長兼CFO。12 年11 月よりCMO 兼任。16 年2 月5 日ソラーレ ホテルズアンド リゾーツ（株）代表取締役社長に就任。

ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ（株）
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