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ワインセールス倍増計画 「進化するビバレッジ『酒のSP』」ダイジェスト

【月刊HOTERES 2015年09月号】
2015年09月10日(木)
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料飲業界は、いまのままではインバウンドの活況に乗れない
 
 ホテル業界が未曾有のインバウンドゲスト急伸で、ほぼ全国的に大きな売り上げ増を実現している。ホテルは客室部門をメインに、業態ごとに売り上げのブレークダウンがあり、宿泊特化型のホテルを除けば、フルサービス(都市型)のホテルでは多彩なレストラン&バーを擁する。さらには宴会部門もブライダル営業という日本固有の宴会アイテムにより料飲売り上げが、ホテルの事業性の成否を占う大きな鍵となっている。
 
 インバウンドゲストにおけるホテル滞在の実態を調査した数々のデータから、国内客に比べホテル内で消費する料飲のニーズは大きく、それだけに期待も膨らむという図式が浮かび上がってくる。実際に、都内の主要ホテルのバーなどをのぞくと、ゲストの大半が海外からの旅行客という現象が恒常化している。
 
 これから2020年東京オリンピック・パラリンピック開催など大型イベントもあり、この勢いが加速することは間違いない。そこで、新たな酒トレンド情報も含め、レストランやホテル業界のいま、飲料の売り上げアップに向けた提言、有用な事例を徹底的に集約したのがHOTERES 8月28日号別冊ムック『進化するビバレッジ「酒のSP」』だ。
 
 今号の特集では、この「酒のSP」のエッセンスをもとに、ホテル・レストラン業界のワインセールスアップに向けた提言をお届けしよう。
 
 
TABLE OF CONTENTS
24 総論 風向きを読み、未来を変える酒のセールスプロモーション
26 「和食とワインのコンビネーションを研究し、食の楽しみを伝えていく」 国際ソムリエ協会 会長 田崎真也氏
27 「リーズナブルな価格、インバウンドの増加 『日本ワイン』の未来に向けて追い風が吹く」
コンラッド東京 ヘッドソムリエ 森覚氏
28 「銘柄に頼らず、飲んで、感じて、探し出し、自店に合ったワインリストを作るべき」
ESqUISSE 支配人 兼 シェフ・ソムリエ 若林英司氏
29 「各地の地場品種で、洗練されたスペインのワイン造り」 ㈱アケヒ 明比淑子氏
30 「レストランの価値を高める カリフォルニア、アメリカのワインの魅力」
ワイン・イン・スタイル㈱ 代表取締役社長 渋谷康弘氏
32 「まだ見ぬ郷土料理の延長線上に イタリアワインのチャンスが待っている」
ヴィーノ デッラ パーチェ 内藤和雄氏 ×  リストランテ アクアパッツァ 滝原一雅氏
33 酒販店の取り組み
「『受注と配送』だけでない、料飲店様との協業で 飲食文化の多様性に応えたい」
ジェノスグループ㈱ 代表取締役社長 清水隆義氏
34 データ編
日本におけるスティルワインの国別輸入数量/ 日本におけるスパークリングワインの国別輸入数量/
世界の国別ワイン生産量/世界の国別ワイン消費量
 
合わせて読みたい

HOTERES2015年8月28日号別冊『進化するビバレッジ「酒のSP」』
http://www.hoteresonline.com/articles/794
 
HOTERES 9月11日号はこちらでお買い求めいただけます。
http://www.hoteresonline.com/hoteres/83

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