(株)グリーンホスピタリティーマネジメント(本社・東京都新宿区)は 21年7月 7日、宮城県仙台市にて全 151室の「ホテルグランバッハ仙台」をオープンした。総支配人は西脇 峰夫氏。
同ブランドにおいて東北初展開、全国で 4軒目となる。仙台駅から徒歩 5分の位置に立地し昨年オープンした「仙台宮城野ビル」内の 7〜16階にて展開する。当初、昨年の 7月に同ホテルのオープンを予定していたが、新型コロナウイルスの影響で延期となっていた。延期に伴い、よりスタッフの研修に注力することができたと同社は述べる。
7階にフロントやラウンジ、バーカウンターを備え、8〜16階が全室禁煙の客室階、16階には大浴場を備えている。客室は 18.23m2のダブル 66室(バス付きタイプ、多機能シャワーブース付きタイプ)、22.27m2のツイン 47室、22.28m2のスーペリアツイン 15室など、計 10タイプの客室タイプで展開する。
朝食は東北 6県の新鮮な食材を使ったメニューを提供する。また、同ブランドの初めての試みとして、約 16品の多種なメニューを一度に味わえる仕様にて提供する。また、フロントに設置しているパイプオルガンの音色がゲストを迎える、といった音楽への取り組みも行なっている。
多種なメニューを味わえる朝食