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京王プレリアホテル札幌 規格外野菜を生かし生産者を応援、朝食にてオリジナルメニュー提供

京王プレリアホテル札幌 規格外野菜を生かし生産者を応援、朝食にてオリジナルメニュー提供

【月刊HOTERES 2021年09月号】
2021年09月15日(水)
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 京王プレリアホテル札幌(北海道札幌市)は 9月 1日から、石狩市の宮北農園の規格外野菜を生かしたメニューを開発し、朝食ブッフェにて提供を開始した。
 同ホテルの年間プロジェクト「“まだ知らない ”北海道を朝食から」の第 2弾にあたる同取り組み。朝食を通じてゲストが食材の新たな一面に触れることや、北海道の生産者の応援を目指し展開するもの。第 1段の折は北海道大学の「北大牛乳」を用いたメニュー開発を行なっていた。
 
 同ホテルは味は変わらないが色やかたちが均一ではない規格外野菜を「野菜の個性」と捉え、開業当初からつながりのある宮北農園の同食品を用いオリジナルの朝食メニューとして開発した。
  
 道産の魚にトマトを刻んでソースをあわせた「海と畑の一皿」、ゴボウと道産の鶏肉を混ぜ合わせた「根菜と鶏肉の組み合わせ」などを開発して朝食ブッフェで提供し、食品ロスの解消に向けた取り組みを行なう。

 

規格外野菜を用いて開発した「海と畑の一皿」
規格外野菜を用いて開発した「海と畑の一皿」

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