アパホテル(株)(本社・東京都港区)は2月8日、新潟県新潟市にて全1001室の「アパホテル&リゾート〈新潟駅前大通〉」をオープンした。
新潟駅から徒歩7分の立地に位置し、さまざまな付帯施設を設けて滞在そのものを楽しめるようアーバンリゾートとして展開するもの。
全1001室の客室は 328室のシングル、480室のダブル、181室のツイン、10室のバリアフリーツインルーム、1室のスーペリアツインルーム、1室のデラックスツインルームの構成。
料飲施設は 1階にレストラン「魚沼さんちのおすそわけ」と「廣新米穀」の 2店舗、19階にスカイラウンジ「Breakthrough」を設けた。付帯施設は 2階に大浴殿・露天風呂、フィットネスルーム、屋外プール、エステを設置。
記者会見においてアパグループ代表の元谷外志雄氏は「ホテルは短期間で考えるのではなく、長期間で運用をするので、一過性の需要の有無に流されず、低金利時代の今、拡大戦略をとり、東京・福岡を中心に地方中核都市でも拡大戦略を進めていきたい」と述べる。
設備では 58台収容可能な駐車場と、近隣に 250台収容可能な提携駐車場を備える