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アパグループ 西日本最大客室数の規模となる、大阪難波駅タワー店着工開始

アパグループ 西日本最大客室数の規模となる、大阪難波駅タワー店着工開始

【月刊HOTERES 2022年03月号】
2022年03月23日(水)
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なにわ筋線「新難波駅」(仮称、31年春開業予定)から徒歩1分の位置に計画
なにわ筋線「新難波駅」(仮称、31年春開業予定)から徒歩1分の位置に計画


 アパグループ(本社・東京都港区)は3月1日、大阪府大阪市にて全 2060室規模での展開となる「アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉」(仮称)の起工式を取り行なった。
 
 計画地は大阪市浪速区湊町 1-2の難波駅から徒歩 1分の立地に位置し、同社の大阪府での展開は 30棟目の新築ホテルの着工となり、24年 10月下旬の開業を予定する。
 
 同ホテルは地上 40階建ての高層タワー型ホテルとして計画し、敷地面積 3306.1m2、延べ床面積 3万 8264m2、設計監理は日企設計、施工は熊谷組が担うもの。
 
 客室数は西日本最大規模となり、ダブル 1676室、ツイン368室、トリプル 14室、スイート2室の構成。客室は同ブランドの標準仕様を取り入れ、通常の浴槽より約20%節水可能でゆったり入浴できるオリジナルユニットバスを配す。
 
 館内設備では最上階に展望レストランや展望プールを設け、大浴殿・露天風呂、大型レストラン、フィットネス施設のほかに、カフェやエステ、コンビニ等を計画している。このほか、84台収容可能な駐車場、6台のバイク置き場、26台の駐輪場を備える。

 記者発表において、代表の元谷外志雄氏は「現在の低金利下においては、投資に対する金利負担が小さく、事業拡大のチャンスである。この低金利時代、事業は早く始めるほどそのメリットが得られる。良い条件の土地があれば引き続き事業拡大を図っていきたい」と述べる。


 

大阪難波エリアの新たなランドマークとなるホテルを目指すことを発信
大阪難波エリアの新たなランドマークとなるホテルを目指すことを発信

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