大和ハウスリアルティマネジメント(株)(本社・東京都千代田区)は 3月 22日、大韓民国ソウル特別市にて、全 341室の「ロイネットホテルソウル麻浦」をオープンした。
仁川国際空港より車で約 45分、麻浦駅から徒歩 3分の立地に位置し、ソウルを代表する繁華街の明洞やビジネスの中心地である江南へのアクセスが容易であることから、同社において初の海外出店の決め手となった。
建物は地下 2階・地上 24階建て、1階にカフェ「A TWOSOME PLACE」、2階に飲食店「景福宮ブラック」や宿泊者専用のフィットネスジム、3階にフロントと会議室、4~24階が客室階となる。 全 341室の客室は 123室のスタンダードツイン(28.9m2)、76室のスタンダードダブル(23.8m2)、49室のデラックスツイン(39.4m2)、36室のスーペリアダブル(27.8m2)、29室のデラックスダブル(39.4m2)など全 11タイプの構成。
外国にいながらも日本同様の快適空間を提供するため、バス・トイレは全室セパレートタイプのレイアウトを採用し、フロントには 24時間日本語での対応可能なスタッフを常駐し展開する。
スタンダードダブルは 1室当たり1万円~2万 5000円(税込み、日本からの予約 時)にて販売する