4月 14日、シャープ(株)(本社:大阪府堺市/代表:戴正呉)は、宿泊施設向け客室インフォメーションサービス「Inforia(インフォリア)for Hotel」(以下、Inforia)の販売を、4月 19日より開始することを発表した。
Inforiaは、効率的な業務運営と効果的な情報発信の両立を支援するクラウドサービス。ホテルや旅館などの客室に設置されたテレビやタブレットを介して、ゲストへの情報発信やゲストからのリクエストの受付などを、非接触・非対面で行える。他にもシンプルなユーザーインターフェースにより、簡単にコンテンツを作成・更新できるほか、センサーと連動させることで館内各種施設の混雑状況やランドリーの稼働状況も知らせてくれる(オプション)。
すでに、本サービスは、「金沢 彩の庭ホテル」(石川県金沢市)で 4月 21日から本格運用がスタートしているという。
【サービス概要】
名称:「Inforia for Hotel」
価格:オープン
主要機能:
ゲスト向け/各種案内表示、備品注文、FAQ表示など
スタッフ向け機能/コンテンツ内容編集、メッセージ配信、アンケート配信・回答集計など
開発・販売:シャープ(株)