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2023年2月3日号 トップインタビュー はつはな 支配人 奈須 由美 氏

トップインタビュー はつはな 支配人 奈須 由美 氏

【月刊HOTERES 2023年02月号】
2023年02月02日(木)
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----ご提供する料理について、リブランド後の特徴を教えてください。

 お食事(朝・夕)を提供するダイニング「はなゑみ」は全卓個室仕様(31室・114席)なので、グループごとにゆっくりご利用いただけます。メニューもモダン懐石に変更し、ディナーは季節ごとの食材を生かしたコース(3種)を設定しました。特に、お米は甘みと粘りが特徴の小田原米「はるみ」を使用するなど、神奈川県産の食材を取り入れております。朝食についても連泊などを見越して、和・洋お選びいただけるようにしました。

 また、周辺の飲食店や名所へご散策いただきたいという思いもあり、リブランドを機にランチ営業を廃止しました。同時にマルチタスクシフトにしましたので、無くなったランチ時間は客室清掃業務にあたるなど、有効的な労務体系になりました。 
 
----この業界への就業希望者が減少傾向にあります。業界としてどのような対策が必要と考えますか。ご自身のキャリアパスを踏まえてお聞かせください。

 人口減も相まって全業種で人材不足が大きな課題となっています。また近年、離職率の多さも問題視されていますが 20年ほど前、私も部下が相次いで離職してしまい悩まされたときがありました。それを機に、なぜ辞めてしまうのか…その理由・要因を徹底的に分析したところ、適性に合った配属をしていなかったことに気づきました。全員が同じように同じ位置を目指すのではなく、適材適所で最大限に生かす配置を心掛けました。以降、定着率が高まり、そうなると職場の雰囲気も良くなり…結果、離職率が大幅に改善されたのです。適性だけでなく、ライフイベントなどの変化にも個別に対応し、職場における各人の在り方を変えたことで相互精神が形成していったように感じます。

 私自身、派遣で「小田急 山のホテル」のベルガールとして配属されてから 23年のキャリアとなりましたが、なによりも最初のスタッフがあたたかく、人に恵まれたスタートだったことがここまで継続できた要因と改めて思います。接客業として、お客さまとの出会いも大切ですが職場の仲間との出会いとその後の関係性はこの仕事にとって、継続のきっかけになると感じます。このときの感覚をいまは次世代に伝播させながら、やりがいと働きやすさを実現できる職場にしていきたいと考えています。

 

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