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2025年7月号 観光・ブライダルマーケットエリアデータファイル《水戸市編》

観光・ブライダルマーケットエリアデータファイル《水戸市編》

【月刊HOTERES 2025年07月号】
2025年07月14日(月)
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 今回は茨城県の県庁所在地である水戸市を取り上げる。徳川御三家の一つ水戸藩として栄えた歴史があり、水戸黄門水戸光圀のお膝元として知られる。日本三大名園の一つである偕楽園が位置し、梅の名所としても有名。また、明治時代から納豆の生産が盛んである。以下に水戸市のマーケットと茨城県の観光マーケットをみていこう。

1.マーケットポテンシャル
水戸市の人口は27 万10 人(2023年1月1日現在)で、茨城県全体の9.4%のシェアを占めている。その他の県内主要都市(人口10 万人以上を抽出)を見ると、つくば市が25 万2,202人、日立市が16万9785人、ひたちなか市が15万6,435人と続いている。県内において最も多い人口を有しているのは水戸市であるが、茨城県は水戸市、つくば市、日立市など、多くの人口を有する中心都市が存在し、多核構造になっていると言える。(図表1)

 過去5年間の増加率(23年/18年)を見ると、水戸市は▲ 1.2%の減少となっている。その他の県内主要都市を見ると、つくば市が唯一9.5%で増加している。つくば市を除くと、全てマイナストレンドになっている。水戸市の年齢構造を見ると、若年人口比率は17.5%、適齢期人口比率は21.3%で、若年人口比率、適齢期人口比率ともに全国値(16.7%、20.9%)を上回っている。その他の県内主要都市を見ると、若年人口比率はつくば市が最も比率が高く、20.7%で全国値も大きく上回っている。それに次いでひたちなか市が17.6%となっており、これらの都市は水戸市よりも若年人口比率が高い。適齢期人口比率もつくば市が最も高く、25.9%で全国値を大きく上回っている。水戸市よりも高い比率である。さらに土浦市が20.9%で全国値レベルになっている。(図表2)

 高齢者比率を見ると、水戸市は27.0%であり、全国値(28.7%)をやや下回っている。その他の県内主要都市をみるとつくば市が20.4%、ひたちなか市が
26.2%で全国値を下回っている。これらの都市は高齢化が緩やかと言える。全体的に30%未満の都市が多く、地域によるが高齢化は比較的緩やかだ。
将来推計人口をみると、水戸市はすでに減少フェーズに突入しており、2050年ごろには2020 年ベースから10%程度減少すると推計される。その他の県内主要
都市を見ると、つくば市は将来的にも増加が継続すると推計されている。それ以外の都市は2050 年ごろには2020 年ベースの60~90%になると推計されており、都市によって様相が異なっている。水戸市はつくば市と順位が入れ替わり県内第2の都市になる可能性がある。また、日立市はひたちなか市や土浦市に抜かれ、古河市と同レベルになる可能性がある。将来的な県内のマーケットボリュームの変動は大きいと予想される。(図表3)


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