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ひらまつ、2024年にリヨン本店「レストラン ポール・ボキューズ」が創業100周年を受け

代官山「メゾン ポール・ボキューズ」をリニューアル。改装コンセプトはエコーヌーヴォー/新しい響き

2025年09月29日(月)
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東京・代官山の「メゾン ポール・ボキューズ」外観
東京・代官山の「メゾン ポール・ボキューズ」外観
店内にはポール・ボキューズ氏の優しいまなざしが
店内にはポール・ボキューズ氏の優しいまなざしが

 
 ㈱ひらまつ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:三須和泰、以下、ひらまつ)が運営する東京・代官山の「メゾン ポール・ボキューズ」は、2025年9月20日にリニューアルオープンした。
 同店は、フランス・リヨンにある「レストラン ポール・ボキューズ」の精神と哲学を受け継ぐレストラン。2024年にリヨン本店が創業100周年を迎え、次なる100年へ向けてより一層の磨きをかけたことを受け、改めて" 料理、空間、おもてなし" すべてをポール・ボキューズの世界を体現し、これからも進化し続けていくためのリニューアルとなった。
 改装コンセプトは"エコーヌーヴォー/新しい響き"。象徴的なアール・ヌーヴォーの建築美を守りながら、現代的な素材やデザインを重ね合わせた。精緻なディテール、光の陰影、奥行きのある空間設計 ─伝統と革新の対話は空間の隅々に息づき、訪れる人々の五感を満たしていくとしている。
 レストランでは一皿の料理とともに味わう至福の時間を。 サロンでは集い語らうひとときを。といった信念のもと、美食を楽しむ場であると同時に、人と人がつながり、心揺さぶる時間を分かち合える舞台と表現。そして「メゾン ポール・ボキューズ」は、 "いつだって、またここに帰ってきたくなる" そんな場所で在り続けるために、これからも進化し続けます。
 一皿一皿に、"歴史への敬意と未来へのまなざし"を込めて
 良い素材、良い火加減、良い味付け。 ポール・ボキューズの料理は、伝統に根ざしながらも、その枠にとどまらず、 絶えず進化をし続ける精神が宿っている。伝統と革新が美しく共存する唯一無二のポール・ボキューズの料理と、パティシエによる最新のクリエイションを提供できるひらまつでは、ポール・ボキューズの魂が息づく料理を創り続けていくとしている。

「メゾン ポール・ボキューズ」料理長 藤久周悟氏
「メゾン ポール・ボキューズ」料理長 藤久周悟氏

「世界チャンピオンの経歴を持つ、リヨン本店のシェフパティシエ ブノワ・シャルヴェ氏は、ポール・ボキューズ伝統のシャリオデセール(=デザートワゴン)を、洗練された新たな次元へと進化させました。革新と美意識が織りなす、まるで宝石のように美しいデザートの数々——それらが並ぶシャリオデセールは、まるで芸術作品。この特別な体験を、「メゾン ポール・ボキューズ」でもぜひご堪能ください」(藤久料理長)

ポール・ボキューズ伝統のシャリオデセール(=デザートワゴン)
ポール・ボキューズ伝統のシャリオデセール(=デザートワゴン)


▼「メゾン ポール・ボキューズ」公式サイト
https://www.hiramatsurestaurant.jp/paulbocuse-maison/
住所:東京都渋谷区猿楽町17-16 代官山フォーラム B1F
TEL.:03-5458-6324

「メインダイニング」(30席)。リヨン本店の気品を受け継ぎつつ、象徴的なアール・ヌーヴォー建築に現代的要素を融合。床にはフランスの伝統的技法「パーケットフローリング」を採用。木片を巧みに組み合わせた幾何学模様は、フレンチクラシックの優雅さと温もりをもたらす。壁面を彩る写真が、ポール・ボキューズの偉大な歴史とともに、かけがえのない時間へと誘う
「メインダイニング」(30席)。リヨン本店の気品を受け継ぎつつ、象徴的なアール・ヌーヴォー建築に現代的要素を融合。床にはフランスの伝統的技法「パーケットフローリング」を採用。木片を巧みに組み合わせた幾何学模様は、フレンチクラシックの優雅さと温もりをもたらす。壁面を彩る写真が、ポール・ボキューズの偉大な歴史とともに、かけがえのない時間へと誘う

「サブダイニング」(30席)or「チャペル」(80席)。レストランのサブダイングを、婚礼のチャペルとしても活用。天然大理石を散りばめたテラゾー石の床は、2色の明暗で静かな緊張感を演ティファニー社製のステンドグラスや中庭のグリーンが上質で開放的な空間を演出。壁面には奥行きを感じさせる工夫が施され、ご会食や小人数のパーティにも最適。※貸切応相談
「サブダイニング」(30席)or「チャペル」(80席)。レストランのサブダイングを、婚礼のチャペルとしても活用。天然大理石を散りばめたテラゾー石の床は、2色の明暗で静かな緊張感を演ティファニー社製のステンドグラスや中庭のグリーンが上質で開放的な空間を演出。壁面には奥行きを感じさせる工夫が施され、ご会食や小人数のパーティにも最適。※貸切応相談

「サロン」(パーティ:着席120名 立食200名/婚礼:着席120名)。クラシックな深みとモダンな洗練を併せ持つフランスの伝統色"ゴード"が空間全体を引き締め、イタリア製の陶磁器タイルとともに格調高い雰囲気を演出。高砂を中心としたシンメトリー構成、入口と高砂席正面での二つの瞬間を表現。中央ステンドグラスと背景の伝統色"ブランルージュ"が華やかさを添える
「サロン」(パーティ:着席120名 立食200名/婚礼:着席120名)。クラシックな深みとモダンな洗練を併せ持つフランスの伝統色"ゴード"が空間全体を引き締め、イタリア製の陶磁器タイルとともに格調高い雰囲気を演出。高砂を中心としたシンメトリー構成、入口と高砂席正面での二つの瞬間を表現。中央ステンドグラスと背景の伝統色"ブランルージュ"が華やかさを添える


 
「メゾン ポール・ボキューズ」今後のイベント
■ジル・レナルト シェフ来日記念ガラディナー開催
11月14日には、フランス・リヨン本店より、総料理長のジル・レナルト氏が来日。伝統と革新が息づく卓越した料理で、世界中から訪れる美食家たちを魅了し続けるジル・レナルト氏と同店の藤代料理長による、ガラディナーを開催する。「ポール・ボキューズ」の哲学と料理を、両シェフが一皿ごとに表現するという。
 
■日時 11月14日(金)18:30受付 19:00開宴
■内容 来日記念特別コースとペアリングワイン
■料金 総額¥50,000
※上記総額には料理、飲物、サービス料、消費税を含む
 
▼予約はこちら
https://www.tablecheck.com/shops/pbdpaulbocuse/reserve?menu_items=68be4bf39d634390b1c3b1d3
 

「レストラン ポール・ボキューズ」総料理長のジル・レナルト氏
「レストラン ポール・ボキューズ」総料理長のジル・レナルト氏

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