前年より多い土日祝日数や FF業態などに支えられ売上は堅調
11月は、前年より土日祝日数の多い曜日まわりとなり、FF 業態やレストラン業態の客数を押し上げた。インバウンド需要は中国からの団体客の予約キャンセルが見られたものの、全体としてはおおむね堅調で、引き続き客単価の上昇とFF業態やFR 低価格業態の堅調により、売上は108.7%となった。
ファーストフード業態(FF)は、全体売上108.8%となった。「洋風」は、期間限定商品やお得なランチのキャンペーンなどによる集客で、売上108.8%。「和風」は、新メニューの好評と値引きキャンペーンによる集客増で、売上114.1%。「麺類」は、気温の低下とともにラーメン業態が好調で、売上105.7%。「持ち帰り米飯/回転寿司」は、お得な期間限定メニューなどは好評であったが、客数低迷が続き、客単価に支えられて、売上104.2%。「その他」は、「アイスクリーム」が人気キャラクターとのコラボキャンペーンの好評で、売上は106.8%。
ファミリーレストラン業態(FR)は、全体売上は109.4%となった。「洋風」は、低価格業態の好調とメディア露出による集客増もあり、売上110.8%。「和風」は、温かい鍋メニューなどが好評で、売上108.6%。「中華」は、値引きクーポンやお得なランチメニューで、売上108.5%。
「焼き肉」は、土日数が多い曜日まわりから客数が前年を超え、売上は106.7%。飲酒業態は、平日の少ない曜日まわりと、一部で中国人訪日客の予約キャンセルが影響したことに加えて、忘年会シーズンを控えて客足があまり伸びなかったこともあり、客数は前年並み、売上は103.0%。
ディナーレストラン業態は平日ランチが好調で、土日数の多い曜日回りのなか週末の集客が増加し、売上は109.2%。
喫茶業態は客単価の上昇で、売上は109.8%となったものの、客数は前年割れ。万博終了後、人の流れが変わったか近畿
圏の一部では客数が大きく減ったところもあった。
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