“ お役に立つために” を合言葉にホテル・式場の成約率アップや単価アップを手掛けているのが飯岡大学社長率いるジュノー㈱だ。ホテル・式場・ゲストハウスなどで年間約2 万1000 件の映像、写真撮影、アルバム制作の実績を持つ。このたび、新たな挑戦として業界初４K 映像のよるアルバムと記録映像を提案、これまでにない自然体の表情が支持を得、注目を浴びている。
 
　ジュノー㈱（横浜市都筑区、飯岡大学社長）はフルハイビジョンの4倍画質「4K」映像による4K アルバム、4K 映像を提案している。4K 映像を使ったアルバム化は業界初の試みだ。写真の約200 倍のカット数から表情豊かなアルバムを作り上げている。
 
　4K 映像は一秒間に24 フレームを撮影することができるため、結婚披露宴中で10 万枚以上の静止画を記録することができる。スナップ撮影のようにシャッターを切らないため、瞬間を見逃すことなく収めることができるのがポイントだ。
 
　例えば挙式後の列席者によるフラワーシャワーの場面でも、花びら一枚一枚が宙に舞い落ちる瞬間や、新郎新婦の緊張感から解き離れたよろこびの表情への移り変わりなど、微妙な変化もすべて収録し、静止画としてアルバム化することができる。
 
　4K アルバムのカップルからの評判は“自然体な雰囲気がいい”という評価を得ており、4K アルバムがほしいから4K で記録映像を撮るという流れになっている。写真アルバムの単価ダウンが顕著な中で、4K アルバムを提案することで従来のアルバムと記録映像を合算した料金をアルバム代として設定している。
 
　最近は記録映像を申し込まないカップルが増加傾向にあることから、その分のマイナスをカバーできる企画商品としても注目を浴びている。「新郎新婦様、親御様、ゲスト様へのインタビューなどを含めた4Kドキュメンタリーもご用意しています。膨大な枚数からセレクトすることは労力を伴いますが、新郎新婦様、そしてホテル・式場様にとってもよろこばれる商品です。お役に立つことを真髄とする中で、今後もさらにさまざまなアイテムを開発し続けていきます」（代表取締役　飯岡大学社長）。