9 月23 日、ヒルトン大阪の宴会場にて毎年恒例のヒルトン関西OB 会が「ヒルトンの仲間たちの集い」として開催された。
今回は開業から30 周年を記念した特別な催しとなり、全国から今日まで同ホテルの歴史に関わりのあるOB、OG およそ150 名が参加、非常に盛大なイベントとなった。開会にあたりあいさつを述べたのは、現ヒルトン大阪副総支配人運営担当 クレイグ・マクガヴァン氏、開業当時の副総支配人 吉井功氏、そして開業準備室営業副支配人であり同会世話人の中村光信氏が乾杯の発声を務めた。あいさつの中ではそれぞれが振り返りや変わらぬ発展を願いつつ、ともに歴史を築いた仲間たちに対する敬意と感謝を述べた。会の中では社会貢献活動としてユニセフ募金も行なわれ、40870 円が集まり、後日日本ユニセフ協会に寄付された。関西初の外資系ホテル出店に対する向かい風や、近隣ホテル開業時の人員離職などさまざまな苦難を乗り越えてきた同ホテルの歴史、半世紀記念はどのような顔ぶれとなるのか今から楽しみである。



