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データファイル  全国61都市ホテル稼働率・パフォーマンス速報 

2017年4月発表 熊本地震発生で対前年比上昇、足下では訪日需要減少傾向も

2017年05月17日(水)
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 2017年4月における全国のホテルパフォーマンスについて集計がまとまった。
 
 2017年4月の全国の平均客室稼働率は81.3%で、対前年同月比で0.4ポイント増加。定員稼働率は73.3%で0.9ポイント増加した。
 またADRは10,939円で対前年同月比1.4ポイント減少。結果RevPARは9,014円で対前年同月比0.9ポイント減少となった。
 
 昨年は同時期に熊本地震が発生しており、大きく稼働率を落としてしまっていたことも影響し、全体では対前年で上昇の結果となった。地域別では東京・大阪・京都が稼働を伸ばし全体で微増の結果となった。他方、東北・北陸・東海の地域が今年に入ってから苦戦の傾向がある。インバウンドの上昇につながるコメントとともに、訪日需要が減少傾向にあるものも引き続き多く寄せられていた。
 

 
【北関東エリア】73.8%(3.6ポイント減少)
 宇都宮は「大型イベントなし、団体需要がない分、ネット予約が増加。リニューアルの影響もあり、ADRは大幅に増加」。高崎は「料金設定の適正化」。水戸は「月の前半がなかなか伸びなかった」。熊谷は「客室改装に伴う販売可能室数減」。
 

 
「全国稼働率調査」記事詳細は5月26日号にて。本誌では実際の各地域の稼働率、前年同月比、各エリアでの同月の特色などのほか、ADR動向を掲載している。
 
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