日本ビューホテル㈱(本社・東京都台東区)は、東京都台東区に2020 年春の開業を予定している新規直営ホテルの名称を「浅草ビューホテルアネックス六区」に決定した。 ロケーションは、つくばエクスプレス「浅草」駅から徒歩約2 分、東京メトロ「田原町」駅から徒歩約8 分に位置。ホテルが建つ浅草二丁目地区は、昭和初期から映画館や寄席・劇場が立ち並び、大衆文化の中心として栄えている「浅草公園六区」と呼ばれている。こうした歴史ある伝統、芸能文化の街に建つホテルとして、名称を「浅草ビューホテルアネックス六区」にしたという。
ホテルは建物オーナーである松竹㈱の全面協力のもと、 “ 歌舞伎” をコンセプトに加え、「和」を意識した親しみを感じさせるホテルとする予定。客室数は199室で、観光客の利用を見込み、シングルルームは設置せず、すべてが2 名定員以上の客室にする。また、外国人観光客の需要を視野に全体の約17%にあたる35 室を和室・和洋室とする。
【浅草ビューホテルアネックス六区概要】
所在地:東京都台東区浅草二丁目96 番の一部(家屋番号は後日決定)/延べ床面積:9951.70㎡/規模:鉄骨造、地上10 階/施設構成:客室199 室、レストランほか
■https://www.viewhotels.co.jp/news/2019/004188.html