星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳の新客室「レジデ ンスステイ」イメージ

星野リゾート（本社・長野県軽井沢町）は 4 月 16 日、ワインリゾートを標ぼうする「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」（山梨県北杜市）に、新客室「レジデンスステイ」（70㎡）2 室をオープンした。

「レジデンスステイ」はキッチンやリビング、ベッドスペースを設け、まるで自宅にいるような感覚で滞在できる新客室で 1 室 5 名まで宿泊可能。キッチンには冷蔵・冷凍庫や電子レンジ、持ち運び可能な IH クッキングヒーターを完備。リビングスペースには大きめのローテーブルを配置。イスはローソファ感覚で使用できる。ベッドスペースには二段ベッドを配置し、屋根裏や秘密基地のようなプライベート空間も備える。ホテルのある北杜市は八ヶ岳や南アルプスなどに囲まれ、作家や料理人などの移住者も多く、近隣には工房や隠れ家レストランも点在する。同社ではこうしたところで暮らしてみたい人に向け、3 泊以上の長期滞在を提供したいとの思いから同客室を企画したという。料金は朝食付き 3 泊 4 万 8060 円～（2名 1 室利用時 1 名当たり、税別）となっている。