(株)京急イーエックスイン(本社・横浜市西区)は、東京・羽田の京浜急行電鉄・東京モノレール「天空橋」駅に直結する羽田空港跡地第1 ゾーン整備事業「HANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ)」内に、2022年のグランドープンに先駆け、「京急EX イン 羽田イノベーションシティ」を9 月1 日に開業した。
客室はセミダブル217 室を主体に259 室。デスク付きやミニテーブル付きなどさまざまな客室タイプをそろえ、全室シモンズ社と共同開発したベッドを導入。窓は二重サッシとし、飛行機の音を気にせず休めるという。朝食はホテル2 階の提携店「Cクレアディスケreadisce」にて当面の間、和・洋のプレートを提供する。
なお、羽田イノベーションシティは敷地面積5.9ha、延べ床面積13万m2 を超える大規模複合施設で商業・オフィスをはじめ、多くの特徴的な機能を内包。ショッピングやグルメ、日本文化、ライブイベントなどを提供する一方、研究開発施設、先端医療研究センター、コンベンション施設なども整備される。
【京急EXイン 羽田イノベーションシティ 概要】
所在地:東京都大田区羽田空港1-1-4 /構造・規模:鉄骨造、地上6 階(ホテルは2?6 階)/施設構成:259 室、レストラン
京急 EX イン 羽田イノベーションシティの客室