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ラフォーレホテルズ&リゾーツ

日本の主要リゾート地で展開する7 ホテルで大規模リノベーション 今後3 年間で投資総額 約160 億円

2015年10月07日(水)
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森トラスト㈱は、日本を代表するリゾート地10エリアで展開しているホテル「ラフォーレホテルズ&リゾーツ」のうち、『総合リゾートホテル ラフォーレ修善寺(ホテル棟)』『総合リゾートホテル ラフォーレ琵琶湖』『リゾートホテル ラフォーレ南紀白浜』『リゾートホテル ラフォーレ山中湖』『ラフォーレ倶楽部 ホテル中軽井沢』『ラフォーレ倶楽部 ホテル白馬八方』『ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭(第2 期)』の7 ホテルについて、2018 年までの完成を目指し、今後3 年間で投資総額約160 億円(対象客室数約1000 室)の大規模リノベーションを計画することを公表した。
 
森トラストグループは、観光産業を今後の日本の成長分野と捉え、「地方創生」、「ライフスタイルの変化への対応」、「インバウンド需要拡大への対応」を目指し、新規ホテルの開発や既存ホテルのリノベーションなど、ホテル事業を積極的に展開している。ホテルのリノベーションとしては、2012 年より第一弾として、『東京マリオットホテル』や修善寺・伊東・箱根強羅のホテルを手掛け、2015 年11 月2 日には新大阪駅近接のホテルを『コートヤード・バイ・マリオット 新大阪ステーション』としてリブランドオープン予定。
 
今回は第二弾として、今後3 年間で投資総額約160 億円をかけ、7 施設合計約1000 室のリノベーションを行う計画。これにより、同社グループが手掛けるホテルのリノベーションは、2012年から2018 年にかけての7 年で、投資総額約240 億円(対象客室数約1700 室)となる。
 
今回のリノベーションでは、日本の観光資源として国内外から注目されている「温泉」を全施設で積極的に活用し、富士山や海・湖・雪など、その地ならではの絶景を臨める温泉風呂付客室を、7 施設の対象客室の半数以上に導入する予定。また、宿泊年齢層の広がりに配慮した設備・内装のリニューアル、ペット同伴可能な客室の増設など、ライフスタイルの多様化に対応した大規模なリノベーションを実施することで、ラフォーレ倶楽部会員をはじめとする利用者の満足度向上を図るとともに、年々増加する外国人観光客の都心および地方リゾート地への回遊促進を目指すとしている。
 

『総合リゾートホテル ラフォーレ修善寺(ホテル棟)』(静岡県伊豆市)
『総合リゾートホテル ラフォーレ琵琶湖』(滋賀県守山市)
『リゾートホテル ラフォーレ南紀白浜』(和歌山県白浜町)
『リゾートホテル ラフォーレ山中湖』(山梨県山中湖村)
『ラフォーレ倶楽部 ホテル中軽井沢』(長野県軽井沢町)
『ラフォーレ倶楽部 ホテル白馬八方』(長野県白馬村)
『ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭(第2期)』(静岡県伊東市)

ラフォーレ倶楽部
 森トラストグループが所有・運営するラフォーレホテルズ&リゾーツの優先利用権を、法人契約にて多数の企業と共有する、日本最大級の法人会員制倶楽部。
 現在、優良企業を中心に利用対象法人約3万法人、約1000万人の会員ネットワークを構築。

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