----御社にとって沖縄県初進出ホテルとして開業されました。まずは「宜野湾市」という地域とホテルのコンセプトなどを教えてください。

　宜野湾市の中でもこのエリアは車で那覇空港から約 30分、那覇市街まで約20分、北谷エリアまで約 10分の利便性が高い立地です。周辺観光はもちろんのこと、本島北部への観光の滞在拠点としても魅力のある場所だと考えております。
 
　何よりも「沖縄プリンスホテルオーシャンビューぎのわん」は、沖縄県最大級のヨットハーバー「宜野湾港マリーナ」に面したリゾートホテルです。コンサートやプロ野球のキャンプでも知られる「ぎのわん海浜公園」や「トロピカルビーチ」、また、国際会議や大規模なイベントを開催できる「沖縄コンベンションセンター」などへも徒歩圏内。観光に加えリゾートMICEの可能性も高く、コロナ後はさらなる需要が見込まれると考えております。「カジュアルでありながらも満ち足りた時間をお過ごしいただきたい」を掲げている当ホテルは、地上 14階建て、全 340室。客室は 3～14階の全室オーシャンビューのテラス付きですので、眼前のマリーナとその先に広がる青い海と空を満喫していただけます。
 
　さらなる魅力は、2階と最上階に設けた二つのインフィニティプールです。宿泊のお客さまのみが利用でき、海との一体感を味わいながら宜野湾の海の景色を堪能できる造りとなっております。プールサイドではハワイにいるかのような気分でお過しいただけます。