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024 岡村衡一郎  サービス・イノベーション48手 ~現場と本部が一体で進めるイノベーション~ 

024 商品・サービス深化の5段階

【週刊ホテルレストラン2016年12月02日号】
2016年12月02日(金)
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岡村衡一郎
(おかむら・こういちろう)
1971 年生まれ。亜細亜大学卒。㈱船井総合研究所を経て、2004 年㈱スコラ・コンサルト入社。120 社を超える企業変革を支える。「会社が変わるとは何か」、「人がイキイキ働くには何が必要なのか」を考え続け、「一品」という変革コンセプトを発見、体系化する。支援先の起源や今あるリソースを足場に、「あるもの」から「ないもの」を生み出す一品イノベーションに多くの経営者ファンを持つ。変わるためのテコをあぶりだす「経営者オフサイト」、「『一品』で会社が変わるワークショップ」を主催。著書に『一品で会社を変える』(東洋経済新報社)『30 代でチームのリーダーになったら最初に読む本』(同社)など

今回のポイント
自分を割って、広く深く早く幸せを提供できる
成熟した人は、客層別グレードMDも展開できる
 
変化に追われるリーダーのための実践的イノベーションメソッドとして、ホテル業の事例にとどまらず、多く企業変革の現場から生まれた「チェンジング・メソッド」48 種を紹介します。

 
 人の成長と同様に人がつくる商品・サービスにも深化の段階がある。無邪気な子供から成熟した大人へ。イメージを商品・サービスで形にすることを起点に相手に合わせ変換していく深化をたどる。
 
 次の五つのMD(商品構成)が深化の5 段階になる。第一段階のイメージ型MD、第二段階のMD は目玉型。第三段階は価格帯別MD、第四段階はグレード別MD で第五段目が客層別・グレード別の多く人に適した価値を届ける大人のMD である。
 
 MD の型は現状の力を表している。客層ごとにことなる欲求を最初から押さえた展開が望ましいが、多くのお客さまに接していく量のMD 段階を経て質のMD へとたどり着く。多くの人が知っているブランド商品も、地域で一番の支持を得ているお店のMD も、ある人のある5 段階の実践を経てたどり着いた結果だ。1

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