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第17回 観光革新の旗手たち  第17回  公益社団法人日本ブライダル文化振興協会(BIA)、日本ホスピタリティ・サービス産業団体協議会(JSC) 野田 兼義 氏 × 東洋大学 徳江 順一郎 氏

チャレンジを続けて波乱に富んだ人生… 日本の良さを世界に発信することを目指し続けて

【月刊HOTERES 2018年08月号】
2018年08月10日(金)
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東洋大学 国際観光学部 准教授 徳江 順一郎 氏
公益社団法人日本ブライダル文化振興協会(BIA) 専務理事 日本ホスピタリティ・サービス産業団体協議会(JSC) 会長 野田 兼義 氏 

わが国におけるブライダル産業の業界団体として、さまざまな活動を展開しているのが公益社団法人日本ブライダル文化振興協会(BIA)である。その前身が平成という時代の幕開けとともにスタートして以降、30 年近く、業界の人材育成を中心として活動を続けてきた。
 
この協会で、創立以来、専務理事・事務局長を務めてこられたのが今回対談に登場していただく野田氏である。本書でも何度か誌面に登場したが、ブライダルにかかわる以前の話はなかなか語られることがなかったように思う。
 
野田氏は、日本人の海外渡航が自由化されるかどうかという時代に米国で農業を学び、その後はアフリカで農業の指導に従事し、帰国後は文化に着目してさまざまな活動を展開し、行き着いた先がブライダルということであった。こうした「生き方」から垣間見える野田氏の魅力は、「常に新しいことにチャレンジし続ける」ということではないだろうか。さらに興味深いことは、その挑戦が、昭和の時代は農業、平成はブライダル、そして平成の先には再び文化への傾注を目指していることである。日本人にとってきわめて重要なことながら、忘れかけられかねない要素に尽くす野田氏の姿勢に焦点を当ててみた。

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