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酒のSP

マデイラワインの魅力と可能性を探る カクテルにも、料理とのペアリングにも

【週刊ホテルレストラン2018年09月14日号】
2018年09月12日(水)
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マデイラワインセミナーで提供されたワイン。左からシングルハーベスト ティンタネグラ コリェイタ 2004(ヴィニョス バーベイト)、ブランディーズ コリェイタ ヴェルデーリョ 2000(マデイラ ワイン カンパニー)、ブアル 15 年熟成(エンリケシュ エンリケシュ)、ペレイラ ドリヴェイラ 15 年熟成(ペレイラ ドリヴェイラ)、マルヴァジア コリェイタ 1997(ジェスティーノス マデイラ)

バーショーでも人気だった酒精強化ワイン
 
 自家製素材やクラフトスピリッツなど、バーやラウンジ、レストランで提供されてきたミックスドリンク、カクテルの素材で一つのトレンドを作ったものに酒精強化ワインがある。ニューヨークやロンドンを発信地として、味わいの甘辛や風味にバリエーションがあるシェリーが人気を高めた。この動きを追うように近年、新たな可能性として注目を集めているのがポルトガルのマデイラワインだ。5 月に開催された「東京 インターナショナル バーショー」でも展示・試飲ブースに高い関心を集めたマデイラワインにはどのような魅力があるのか、6月に行なわれた「マデイラワインセミナー」を振り返りながら考えてみる。
 
米国市場は7 年で1.5 倍
それ以上の量を日本が輸入
 
 日本における実態として押さえておきたいのはその生産量や日本における輸入量だ。2017 年の輸入量27 万0891ℓはほかの酒類と比較すれば決して多いものではないが、これは米国の22万2081ℓをしのぐ量だ。また、2010年からの7 年間で24%もの増加を果たした日本市場に対して米国でも52%増と急拡大しているのも注目に値する。
 
 日本では料理のソースに使われる印象の強いマデイラワインの歴史は、500年前の大航海時代にさかのぼる。17 世紀以降にはマデイラワインの主たる市場だったインドへの輸送で、熱帯を通る際にワインの熟成と品質向上が知られるようになった。やがてマデイラワインはその熟成のためにインドに向けた船に積まれ、英国に戻って売買され「周遊ワイン」(Round Trip Wine)とも呼ばれたという。

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