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第二回 【インタビュー】とんがりホテル 

宮古島を遊びつくすベースキャンプ 『HOTEL LOCUS』コンセプトを支える三つの要素

【週刊ホテルレストラン2018年11月02日号】
2018年11月02日(金)
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1. スタッフ全員が島のコンシェルジュ
 
 LOCUS は、「島をまるごと遊ぶ新しいリゾートのかたち」がテーマである。そのため、通常のリゾートホテルのようにホテル内ですべてが完結することは考えていない。ホテルは、宮古島の寝室である。そして、キッチンや庭は宮古島全体である。そうやって、島全体を一つの「家」と考えた。そのため、LOCUS は一日中ホテルにこもって過ごすことを好む人を考えて作ったのではなく、アクティブに活動する人向けのホテルとして作られた。メインターゲットは20 ~ 30 代のアクティブなシングル層やカップルである。
 
 スタッフは島の情報に、とにかく詳しい。休日は、「仕事として」というより、一個人として島内を自分たちの足で回り、地元の方と交流する。
 
 LOCUS には島の魅力をより深く伝えるための特徴的なスタッフがいる。“とんがり”と言えば、究極のとんがり的存在である。なんと、「ホテルマン兼漁師」という肩書のスタッフがいるのだ。海に潜り、自分で獲った魚をホテル内のレストランで提供している。レストランで消費しきれない魚は市場で売っている。だから、LOCUS のレストランには、いつも宮古島で獲れたカラフルな魚が並ぶ。島ならではの食の体験の提供だ。
 
 また、プロのダイバーの資格を保有しているスタッフもいる。このように海が観光のメインである宮古島で、存分にマリンアクティビティーを楽しんでもらうためのサポートをスタッフ全員で充実させている。
 
 チェックイン時にはノープランで来る宿泊者に対しても、滞在中のプランニングなども行なう。もちろん、島のイベント、お勧めの飲食店や、宮古島で暮らす島人の暮らしも積極的に紹介している。
 
 LOCUS では、島での観光を充実させるため、2 種類のマップを用意。一つは、シュノーケルなどにオススメのビーチが掲載された「アクティビティマップ」と、島内の街の情報や飲食店などを掲載した「フードマップ」だ。
 
「LOCUS」の名前の由来は、「軌跡、活動の中心」というような意味を持つそうだ。「島に感謝されるホテル、地元の人にとっていいホテル、LOCUS を中心に島が回るように」。そんな思いが込められている。

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