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113 岡村 衡一郎  サービス・イノベーション-Part2 

113 ~パークホテル東京の快進撃 2/5 客室の安売り禁止。かみ合わないプロジェクト

【週刊ホテルレストラン2018年12月07日号】
2018年12月07日(金)
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掲げているコンセプトが陳腐化していないか、 常に内部確認は必要だ

岡村衡一郎
(おかむら・こういちろう)
1971 年生まれ。亜細亜大学卒。㈱船井総合研究所を経て、2004 年㈱スコラ・コンサルト入社。120 社を超える企業変革を支える。「会社が変わるとは何か」、「人がイキイキ働くには何が必要なのか」を考え続け、「一品」という変革コンセプトを発見、体系化する。支援先の起源や今あるリソースを足場に、「あるもの」から「ないもの」を生み出す一品イノベーションに多くの経営者ファンを持つ。変わるためのテコをあぶりだす「経営者オフサイト」、「『一品』で会社が変わるワークショップ」を主催。著書に『一品で会社を変える』(東洋経済新報社)『30 代でチームのリーダーになったら最初に読む本』(同社)など変化に追われるリーダーのための実践的イノベーションメソッドとして、ホテル業の事例にとどまらず、多く企業変革の現場から生まれた「チェンジング・メソッド」として紹介していた48 種。そのPart 2 としてお届けする。

「客室の安売りは、自分たちのホテルの価値を自分たちで下げていることになります。値下げなしで、現状を立て直す対策を考えてほしい。決めたことは、原則応援していきます」。柳瀬連太郎社長が退路を断つ思いで、パークホテル東京の現状突破プロジェクトは立ち上がりました。
 
「宿泊」「料飲(料理と飲料)」「企画」「マーケティング」「人事」という各グループのグループ長が、落ち着かない面持ちで集まりました。建設的な対策を打ち出すプロジェクトのはずが、他部門に対する非難からなかなか離れられません。仕事は基本的にグループごとの分業制で、自分が率いるユニットでできることは精一杯やっていたのだから、うまくいかない現実の責任をほかのグループの取り組みに押しつけてしまいたくなる気持ちも分かります。

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