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第67回 “風の人”山下裕乃の「THE SHARE」 

第67回  近代化でむしばまれてしまった日本人の心 ~東京・丸の内の地下に残されている大火の後の断層~

【週刊ホテルレストラン2019年03月22日号】
2019年03月22日(金)
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 東京・銀座の街路樹が「カツラ」になります。2020 年の東京五輪開催が日に日に迫る中で、街並みの風景が変化しつつあります。「カツラ」は30 メートルの高さにおよび樹幹の直径は2メートルになると言われています。高木の一方で葉は愛らしいハート型に似た円形です。樹齢も推定1000 年を超えるものもあり、県単位の天然記念物として指定されています。植樹したときは1メートルほどの高さでしたが、先日、あらためて見ると3 メートルほどに成長していました。ぐんぐん伸びていく様は勢いを感じさせます。ゆくゆくは枝葉も増え、緑の色も濃くなり、夏の暑いときには人々の心をいやす木陰もできることでしょう。
 
 殺伐とした都会に緑が潤うことはとても素晴らしいことです。東京はほかの首都圏と比較して意外と緑が多い地域ですが、まさに日本を代表する街・銀座に緑がよみがえることにより、女性的なしなやかな動きをする「ヤナギ」とは異なる街並みを作り出します。もちろん、四季折々変化する自然が織りなす風景に囲まれた地方とはスケールや本物感が異なりますが、人工的とはいえ新たな何かを作り出していくということは、風景に限らずビジネスの場面においても欠かせないことだと思います。
 

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