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第164回 鈴木 忠美  次世代リーダーたちに贈るメンタルケア術  これからの人材育成 

第164回「世の中をリードする」

【週刊ホテルレストラン2019年04月19日号】
2019年04月19日(金)
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鈴木 忠美
〈すずき・ただみ〉

1969 年盛岡グランドホテル入社。レストラン課長、料飲企画部長、副総支配人を経て96 年総支配人就任(98 年同取締役)。在職中には専門学校 盛岡カレッジオブビジネスで講師を務める。2003年東北ホテル宴会場支配人協議会(東北B.M.C.)会長就任(5 期10 年)。05年ホテルシティプラザ北上入社。同取締役サービス部支配人、現在は山形県東村山市クアハウス碁点にて勤務しながら、料飲業務従事者の資質向上を目指し、教育研修会の企画・運営を行なう。

 
女性活躍社会の先駆け

 
 前号に続き不死鳥のごとく甦った盛岡グランドH の再建請負人K 氏の続編37 回目である。
1980 年代と言えばまだ大卒を採用する企業はとても少なくて、当時流行した言葉に「大学は出たけれど」と、大卒者は男女とも就職がままならない時代だった。
ご多分に漏れず盛岡でも県庁所在地とはいえ、まだ大卒女子を採用する企業は2 ~ 3 社程度しかなく、ましてや盛岡市内のホテルではまだどこも採用していないのが現状だった。

ところが常にK氏は他社でやれないことや、また、やらないことに目をつけ、あえて積極的に救いの手をのべ、盛岡グランドホテルでは毎年大卒女子を積極的に登用していったため、働けずに自宅待機していた大卒女子がどっと押し寄せたのである。

そのたくさんの人たちの中からさらに優秀な人材を選りすぐって毎年採用し続けたのである。
また配属先もこの当時のホテルと言えば全国どこもまだフロントや総務経理などの事務部門が主流だったのに対し、K氏はあえて営業部に4 人配属し二人一組になって市内の企業や病院、官公庁などを回らせ、のちには婚礼部に配属すると、驚くほど数字を伸ばしていったのである。

以来全国の他ホテルに大卒女子の底力がハウリングしていったのである。
 

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