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2020年10月23日号 新しい視点「ホテルの価値」向上理論 ホテルのシステム思考

第418回 『COVID-19による「場」と「時間」認知への影響』

【月刊HOTERES 2020年10月号】
2020年10月21日(水)
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 フロント・帳場等のスタッフに「笑顔」が見られる場合、「非常に高い安心感」を感じる人と「高い安心感」を感じると回答した人は合計で51%、さらに「やや安心感」を感じる人まで加えますと合計96.5%でした。また「笑顔」が伴う「挨拶」が見られる場合では「活気がある」と感じる人で68.5%、「やや活気がある」と感じる人まで含めますと合計96.5%という結果でした。このように宿泊施設におけるコミュニケーションのありようは会話だけではなくさまざまであり、例えばロビー等におけるスタッフと顧客との関係を考えますと、上記調査結果から判断すればスタッフの表情が読み取れる距離が望ましいと考えられます(望ましい距離はおおむね90~ 120cmと考えられます)。

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