JR東日本ホテルズは 10月 8日、グループの 56ホテル・9078室において客室やレストランなどで使用している 8つのプラスチック製品を、22年 3月までに代替素材に変更もしくは廃止することを発表した。
同グループは近年、SDGsの達成に向けた取り組みの一環として、宴会場やレストランで使用するプラスチック製ストローを紙製または生分解性プラスチック製ストローへ切り替え、また、直営物販店で使用しているプラスチック製レジ袋のバイオマスプラスチック製への切り替えなどを行なってきた。
今回、客室で使用するヘアブラシ・くし・かみそり・シャワーキャップ・マドラー、レストランやショップなどでテイクアウト商品に添えるフォーク・スプーン・ナイフの計 8品が対象となる。
同グループの SDGsの取り組み例