ベビールームで赤ちゃんを 24時間体制でサポートし、母親の睡眠不足を解消
保育園経営を手掛ける(株)マムズ(本社・東京都新宿区)は 12月 20日、神奈川県横須賀市にて全 37室の産後ケアホテル「マムガーデン HAYAMA」をオープンする。
バス停「湘南国際村間門沢調整池」より徒歩 4分の位置に立地し、「ゆっくり “ママ ”になれる場所」をコンセプトに、助産師や専門スタッフによる 24時間の管理体制の元、出産直後の母親と赤ちゃんに充実した産後ケアを行なう産後ケアホテルとして展開するもの。
産後ケアは身体的な回復の促進だけでなく、産後うつの予防といったメンタルヘルスの観点からも産婦人科医や助産師などの専門家より重要だという。
地下 1階地上 3階建てで、1階にロビー、レストラン、ベビールーム、沐浴室、授乳室、足湯を備え、2〜3階に客室階、地下 1階に貸切風呂やフォトスタジオなどを設けた。
客室はバリュータイプ(16m2、1泊 4万 7500円)、デラックス(16m2、1泊 5万 600円〜)、ジュニアスイート(21m2、1泊8万4700円)、ロイヤルスイート(51m2、1泊12万1000円、価格はすべて食事つき・税込み)などの構成であり、長期滞在用の割引プランもある。
ベビールームでは新生児の赤ちゃんを 24時間体制でサポートし、長期滞在向けでさまざまな育児手法を学ぶカリキュラムもある。また、管理栄養士監修の食事(朝・昼・おやつ・夕食・夜食)も提供され、店内のサービスは宿泊者がすべて無料にて使用することができるのも特徴である。
客室はすべてオーシャンビューかつ 1日当たり5食付き